令和4年9月28日、水曜日午後2時から組合購買部2階におきまして令和4年度広島県花き商業協同組合第30回通常総会が3年連続の書面議決による方法で開催されました。
第30回通常総会は令和4年9月8日に召集され、6つの議案を原案通り承認可決して終了いたしました。
議案は
第1号議案 令和3年度事業報告及び収支決算について
令和3年度中の取組としての広島市の補助事業『広島は決して折れない!一丸の矢プロジェクト』や広島市の事業である春・秋のグリーンフェアへの協賛、造園部会のフルハーネス講習会、技能検定対策講習会、秋の総合展示見本市、購買部セールを含む購買部事業、青年会主催フローリスト講習会、花き商だより・組合のホームページ・LINE公式アカウントによる情報提供などの事業報告および1億8,800万円規模の決算が承認されました。
第2号議案 令和4年度事業計画及び収支予算について
令和3年度から継続する事業も含めて組合員個々の事業者の経営サポート事業や、青年会事業などの事業計画および1億7,400万円規模の収支予算が承認されました。
第3号議案 令和4年度借入金残高最高限度額について
例年通り、1千5百万円を限度とする令和4年度の借入金残高の最高限度額が承認されました。
第4号議案 任期満了に伴う役員改選について
定款変更後はじめての役員改選でございましたが、合同地区会でも説明させていただいておりました通り、各部会の代表である推薦委員により決定された役員候補者につきまして原案通り承認されました。正副理事長、専務理事につきましては10月5日に開催される役員会において決定される予定です。
第5号議案 広島県花き商業協同組合定款の一部改定について
平成6年の組織改編(生花商協同組合と園芸商協同組合の合併に伴う名称変更)以来一昨年度の役員選任に関する変更までは平成24年の員外理事の規定に関する変更以外は大きな変更がなく、これまでの会社法の制定、商法改正など関連法律の改正に伴う準拠を行っておりませんでしたので関連法律の制定改正に伴う中小企業団体中央会が示す参考定款例への準拠および購買部事業に関係する賛助会員に対する規定の整備のための変更が3分の2以上の賛成をもって承認可決されました。なお、定款変更の効力が発生するのは定款変更承認申請が認可された後からとなります。
第6号議案 広島県花き商業協同組合賛助会員規約の制定について
第5号議案に付随して、定款に定めきれない賛助会員に関する規定を広島県花き商業協同組合賛助会員規約として制定することが承認されました。こちらにつきましても、施行は定款変更承認申請認可の後となります。
以上の6議案につき、承認可決され午後2時28分散会いたしました。
来年度の審議こそは、アフターコロナということでコロナ禍も落ち着いた状況の中、皆様にお集まりいただいて審議の場が設定できますよう祈っております。
書面議決による総会出席、誠にありがとうございました。