花のトレンドと変化

JFMAニュース 2022年6月20日号に6月14日にオンラインで開催されたJFMA定例セミナー『新しい需要を生み出すマーケティング』の内容が紹介されていましたので、その一部を組合員の皆さまにご紹介させていただきます。

2022年6月14日(火)14:00~16:00にオンラインで開催されたセミナーでは、大田花き 商品開発部部長の宍戸氏、JA会津よつばの菅家氏の講演の後、後半パークコーポレーションの水野氏が入られディスカッションされたようです。

大田花きの宍戸氏の講演の内容を一部 ご紹介させていただきます。

花のトレンドのキーワードは以下の通り

世代間で花の好みは変化している。
たとえば、Z世代(1990年代後半から2000年代に生まれた若者)は花のポテンシャルが高く、SNSでの情報収集や発信力が顕著でトレンドを生み出す力がある。花のトレンドはファッションとの親和性がより高くなった。フォトジェニックや癒し効果の高い手間いらずの草花が流行。

消費者に振り回されず、生販ともにプロ化連携し、正しい草花の情報を業界全体で発信していくことが重要。

健全な成長へ向けては、流行品のみでなくバランスが大切。
流行品:定番品:季節花 = 2:4:4 のバランス

↑ ここまでが定例セミナーの内容の一部です

JFMA定例セミナーは、参加費がかかりますがオンデマンドでも視聴可能だそうです。
(JFMA事務局 野口様 談)

JFMAセミナーについて知りたい方はコチラをクリック

お花のトレンドはある意味、家やファッションのトレンドともリンクしているかもしれませんね。

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