花卉園芸新聞 第1842号(令和5年6月15日発行)で、名古屋園芸の母の日についての記事が紹介されていましたので、一部を抜粋して 組合員様へご紹介させていただきます
昨年、NHK「趣味の園芸」講師として初登場された鉢物を担当する名古屋園芸 小笠原悠常務取締役によるお話しです。
同店によると、3月下旬発行のリーフレットやオンラインショップ上で母の日商品を紹介し、注文受付を開始されたそう。4月に入ると「お母さんの好きな色」「カラフル」をテーマにポスターやラベルなどで統一感を出して展開されたようです。
全体の売上は、5月1日～5月14日が昨年比100.5％だったそう。
一部値上げせざるを得なかった一方、2,000円台から3,000円台のカーネ、ベゴニア、アジサイを厚めに揃え、可愛らしさと手ごろさで動きが良かったようです。
切り花は、お客様が1本1本選んだ花を花束にして欲しいというご依頼が多かったようです。
わたしが注目したのは、アジサイ 人気品種の『マジカルレボリューションレインボー』を1年前から注文をかけられたとのこと。トレンドやお客様のニーズに合わせた計画的な仕入れは、他店を一歩リードできそうですね。
